木村拓哉(50)が22日、TBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演し、10代の頃の苦悩を振り返った。

木村は10代の頃に出演した、蜷川幸雄氏の舞台「盲導犬」がターニングポイントになったという。「台本というものを初めて手にして、経験してなかったら芸能界にいないと思う」と話した。

「弱肉強食な世界」を目の当たりにしたといい「エンターテインメントを楽しんでいる側だったときは、楽しいか楽しくないかだけだったけど、作る側に必要なカロリーを学んだ。拍手をもらったときにすごいことをやってんだって体感して、やっとスイッチが入った感じ」と振り返った。

木村と20年来の交流があるというサーフィン仲間は出会った当時の印象を「昔はめちゃくちゃとがってた。コンペイトーのようにギザギザ。でもかっこいんだよね」と振り返り「昔、多いときは(海に)週3で来ていて。仕事していないでしょと思った」と笑わせた。

さらに「マックを食べるときもCMの手つきでマック食べるし、昔からマック好きで5000円くらい買っているのを見た」と木村の意外な一面も明かした。

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