志村けんさんのリアルなものまねでブレークした、ものまねタレントのレッツゴーよしまさ(33)が14日、都内で、前千葉県知事で俳優の森田健作(73)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分)にゲスト出演した。
よしまさは父親がチャップリンの大ファン。自宅にコレクションがあり「ビデオを擦り切れるほど見ていました。『サーカス』『モダン・タイムス』か好きでしたね」。
中学生の時、テレビでものまねタレント、なかじままりの伊藤咲子のものまねに衝撃を受け、高1の時に初めてものまねを披露。城みちる「イルカに乗った少年」小柳ルミ子「星の砂」などがレパートリーに。大学生の時にはショーパブにも出演。その時にコージー冨田が、昭和アイドルのものマネが多いことから、本名の義将をとって、レッツゴーよしまさと名付けてくれたという。
ブレークのきっかけは志村けんさんだった。実は子どものころから志村さんマニア。「小6の時、知り合いに頼んでバカ殿の収録現場を見学させてもらったことがあるんです」。中学生になると、志村さんの研究をスタート。「毎日、ビデオを擦り切れるくらい見て。実際にビデオが切れてしまいました。コントのセリフをすべて文字起こししたり、新聞のラテ欄に載る『だいしょうぶだぁ』の情報をノートにまとめたりしていました」。
だが、よしまさにとって志村さんは「生きるとか死ぬとかという概念が自分の中にはないんです。アンパンマンとか、ウルトラマンみたいな存在なんです」と語る。だから、志村さんのものまねをすることはなかった。
それでも、志村さんが亡くなった後「新作のコントが見られないんだと思って。コントはこんな感じだったかなと、ためしに声を吹き込んでみました」。初めての志村さんのものまねだったが「イケると思いました」。
この志村さんのものまねが大好評でブレーク。「自分では泣かせようというつもりはないんですが、驚くくらい感動していただきました。それは、志村さんが偉大で、いかにたくさんの人に愛されていたのかを実感しました」。
志村さん以外にも、ドリフメンバー全員のものまねも行う。中でも、仲本工事さんはビジュアルがうり二つ。昨年、フジテレビの番組で仲本さんを披露すると、本人がツイッターでコメントしてくれたという。その後、人を介して一緒に食事をすることが決まった日の3日後、仲本さんが亡くなったという。「本当に残念で。コメントのお礼を言いたかった。悔しいです」と悼み、「加藤茶さん高木ブーさんと『ドリフ大爆笑スペシャル』に出て、コント共演するのが夢です」と語った。
放送はNACK5が4月2日、9日、ニッポン放送が4月3日。



