日向坂46の9枚目シングル「One choice」(4月19日発売)のフォーメーションが19日深夜放送のテレビ東京「日向坂で会いましょう」で発表され、二期生の丹生明里(22)が初めてセンターを務めることが明らかになった。グループ5人目のシングルセンターが誕生した。

発表を受けて丹生は「いろんな感情がありすぎて。頑張らなきゃって気持ちと、いけるかなって気持ちと、やるしかないって気持ちと、混ざりすぎて。ビックリでした」と話した。「個人的に、すごいハッピーな明るい感じでいきたいなと思っているので、みんなが見てて笑顔になるようなシングルにしたいなって思っていたので、そうなったらいいなと思っています」と伝えた。

日向坂46は19年3月発売のファーストシングル「キュン」以来小坂菜緒、加藤史帆、金村美玖、齊藤京子がシングル表題曲のセンターを務めてきた。今シングル表題曲フォーメーションは一期、二期、三期生計20人の構成となった。

丹生は17年8月、二期生としてけやき坂46(現日向坂46)に加入。「にぶちゃん」の愛称でファンやメンバーから親しまれている人気メンバーの1人だ。