米映画「ジョン・ウィック」シリーズ最新作「ジョン・ウィック:コンセクエンス」が24日に全米公開された米俳優キアヌ・リーブス(58)が、米ピープル誌のインタビューで珍しく恋人について語り、のろけた。普段プライベートについてあまり語らないリーブスだが、10年以上交際しているアーティストのアレクサンドリア・グラントさん(49)と「ベッドで心がつながっていた」と語った。

リーブスは、2011年に大人向けの絵本でグラントさんとコラボレーションしたことがきっかけで交際に発展し、19年にはレッドカーペットデビューも果たしている。「ジョン・ウィック」のドイツでの撮影では現地で一緒に過ごしていたことも伝えられていた。

そんなリーブスは、「直近で幸せを感じた瞬間」について問われ、「数日前にハニーと過ごした時間。ベッドで心がつながっていた。2人とも笑顔で、大笑いしたり、くすくす笑ったり。最高の気分だった。一緒にいられて幸せだった」と語った。

また、「直近で日の出を見た時」についての質問では、日本への旅行中に見たとコメント。「時には時差ぼけになるのも良いもので、おかげで京都で朝日が昇るのを見ることができた」と話し、「ここにいられて良かった」と感じたことを明かした。(ロサンゼルス=千歳香奈子)