NEWS加藤シゲアキ(35)が1日、東京・新国立劇場で、同日初日の主演舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」を一部公開し、取材に応じた。

スピード感あふれる喜劇で、加藤は「ドタバタコメディーで現場もドタバタです。表も裏もドタバタ。抱腹絶倒のコメディーってチラシに書いちゃったんで、汗をかかないと。サウナに入っているみたいです。抱腹絶倒! と叫びながら(稽古を)やってました」と話した。

稽古着の色が変わるくらい汗をかいているそうで、共演の平祐奈が「シュッとしてきた」と言うと、加藤は「やつれてるのかもしれない」と苦笑いだった。

金田明夫も「何十年も舞台やらせてもらってますけど、これだけワンチャカワンチャカしてるのは初めて」。

前日に行うはずだった通し舞台稽古ができなかったそうで、加藤は「追い込まれてるでしょ?」と言いつつ「クリアした時の快感がある」と余裕も見せた。

メンバーの小山慶一郎、増田貴久について聞かれると「来るんじゃないですかね」と話していた。

演出はマキノノゾミ氏。16日まで。大阪公演も。