韓国の7人組ガールズグループBilllie(ビリー)が17日、シングル「GingaMingaYo(the strange world)-Japanese ver.-」で日本デビューし、都内で記念イベントを開催した。

同グループには、韓国人メンバーのムンスア(23)スヒョン(23)ハラム(22)ション(20)シユン(18)に加え、はるな(17)と「Popteen」専属モデルの経歴も持つ、つき(20)の日本人メンバー2人が在籍している。

シユンは「とても緊張しています」、ションは「日本の『Belllie've(ファンの通称)』のみなさんにお会いできて、とってもうれしいです。本当に幸せです」と笑顔。ハラムは「日本の『Belllie've』にあいさつとなるアルバムなので、一生懸命準備しました。関心と愛をよろしくお願いします」。スヒョンは「本当に会いたかったです。日本デビューできて本当にうれしいです」と喜んだ。

日本デビュー曲は、22年の韓国セカンドミニアルバムのタイトル曲の日本語バージョン。はるなは「『Belllie've』のみなさんにお会いできて、日本デビューの実感がわいてきました」とし、「完璧な曲を完成させるために本当に一生懸命練習しました」と話した。つきは「こんなに多くの方が集まってくれると思っていなかったので、日本デビューできて本当にうれしいです。日本デビュー、本当に期待しかありません!」と大喜びだった。

同グループは21年11月に韓国デビューし、昨年12月に名古屋で開催された「2022 Asia Artist Awards」で初来日した。グループ名「Billlie」には、「誰もが持っていて共感できる内面の自我、自分たちの『B-side』を表現する」という意味が込められている。

なお、ムンスアは欠席となった。