俳優平岡祐太(38)が24日、東京湾で行われた、映画「忌怪島/きかいじま」(6月16日公開、清水崇監督)完成報告船上イベントに出席した。

本作の舞台が島になっているのにちなみ、東京・有明客船ターミナル出発のフェリーの屋上デッキで行われたイベント。撮影は昨年5月から6月にかけて鹿児島・奄美大島で行われたといい「羽を伸ばしまくりました。3週間ロケがあったけど、撮影は7日間だけで。ずっと雨で僕のシーンが撮れなくて」と梅雨の時季だったこともあり、思うようなスケジュールで撮影ができなかったという。

しかし、空いた時間を有効活用し、泥染め体験をするなどしたという。しかし「全部人の顔みたいに染まって」とホラー映画の撮影のせいか、何度もやっても怪奇現象のように人の顔のような模様に染まってしまったという。

やや不審に思いながらも、霊媒師にみてもらうと「死霊が7人いると言われました」とまさかの結果に。出演者の生駒里奈(27)からも「塩とか体にふってましたもんね」と言われるなど、思いも寄らぬハプニングに見舞われたことを明かした。

しかし、清水監督から「(おはらいをしたから)結婚できたんじゃない」と突っ込まれて照れ笑いした。撮影後の同年12月に一般女性との結婚を発表していた。

イベントには他に西畑大吾(26)水石亜飛夢(27)川添野愛(28)祷キララ(23)らも出席した。