歌手の高橋洋子(56)が28日、都内でスペシャルライブYOKO TAKAHASHI EVANGELION ultimate Live「月十夜」を開催した。

エヴァンゲリオンシリーズをテーマにしたライブは初めて。高橋は、「この楽曲と出会えたことは、天からのギフトと思っている」とし、シンクロ率は「1000%です」と話した。

会場となったZepp Shinjyuku(TOKYO)は4月に開業した「東急歌舞伎町タワー」にあり、今回のライブは「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」とのコラボ企画で、一夜限りのスペシャルライブとなった。

高橋は、「95年にこの作品と出会って、28年目となる。今でも多くの皆さんに作品、楽曲などを愛してもらっている」と感謝。今回のコラボで、「新宿の街が世界へ発信する記念すべき日」と、計画を1年以上かけて行ってきたことも明かした。

ステージでは、エヴァンゲリオンの世界観を表したオートクチュールの衣装を着用。初号機をイメージした緑と紫、黒を基調としたドレスなど4着を披露。「新世紀エヴァンゲリオン」の人気で一躍有名となった代表曲「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」など、アンコールを含め全14曲を熱唱した。

ゲストには、ピアニストのまらしぃ氏、バイオリニストの鹿嶋静氏、サックス松下洋氏、ダンサーKITE氏、MADOKA氏らが出演した。