東原亜希(40)が31日、インスタグラムを更新。「母がダメなほうが子どもはしっかりするでしょう 5月の終わりと共に新生活の山は超えた感で夏休みもやっと予定が見えたところで、ほっと一息」と、母としての心境をつづった。さらに、息子の中学入学から時間が経過し、生活が落ち着いたことから、友人とランチに行くことができ、リフレッシュしたとつづった。

東原は、前男子日本代表監督で全日本柔道連盟(全柔連)の強化副委員長とブランディング戦略推進特別委員会委員長を務める、夫の井上康生氏(44)との間に09年に長女、10年に長男、15年に双子の次女、三女をもうけている。「息子が中学に入学し、初めての中間も終わり、新しい生活ペースにやっっと私も慣れてきて、やっとやっとやっと友達とランチに行く時間が作れて、今週は美味しいものをたくさん食べれた」とと、友人とランチをともにした喜びをつづった。

4人の子供、それぞれの対応が必要になってくる、母としての大変さもつづった。「双子も違うクラスなので、宿題や持ち物も違うし、長男長女双子、3つの学校のルールお弁当登下校の時間、それぞれの習い事 本当に訳がわからなくて記憶もなくて メールで来るもの、プリントで配られるもの、アプリで確認するもの、もうわけわからないのは私だけでしょうか 音読のサインももうネタ切れだしお弁当のおかずもネタ切れ」と、世の中の子を持つ親に問いかけた。

それでも、友人との久々のランチは、良い気分転換になったようだ。「昨日は友達と朝の9時半から夜の7時まで、一旦解散挟んで  ストレス発散どころか話し疲れて帰宅 満足満足 最近雨多いけどもう梅雨入りなのかな 雨でも晴れでも傘が大活躍」とつづった。

東原は母の日の15日に更新した、インスタグラムの投稿で「母の日ー!!!!!の締めは、長女と昔の写真を見返して遊んで終わりました 懐かしいな 4人とも私を母にしてくれてありがとう」と、4人の子どもたちに感謝していた。

その思いの裏には「末っ子で家族の中で1番おとなしく意思もなく意見もなく守られてきた私が、母になって初めて自分より小さな守るべきものができた途端、今までの人生と180度変わった気がします。母になりこんなにも強くいられるのはどんな時も何も言わずに黙って見守ってくれた母親がいたからだと思います」と、自らの母を手本に、強い母になることが出来たとの思いがあった。

さらに「何でもしてあげることが優しさではないし、我が子を信じる あれこれやってあげてきた子育て期から、見守り期へ。ここからは大人になるって楽しいよって姿を見せつけてあげようと思います ついてくるんだぞ 文句は言っても結局君たちに助けられ育てられているわ」と、母として背中を見せていく覚悟を示しつつも、子供に育てられているという実感もつづった。

東原は双子の次女、三女がおむつをしている写真をアップし「世の中のお母さんたち、本当に毎日お疲れ様です 母の日、年1じゃなくて月1あってもいいけどね」と、自身と同じように子育て、日々の家庭生活に向き合う母親にエールを送っていた。