元乃木坂46のタレント伊藤かりん(30)が1日、史上最年少名人となった藤井聡太7冠(20)を祝福した。所属事務所を通じてコメントを寄せた。

「ついにこの日が…という気持ちです。数日前は千日手による異例の指し直し二局、そして数日後にはベトナムでの対局と、藤井名人の将棋の強さはさることながら、精神力・体力にも驚かされます」と驚嘆した。「羽生善治九段が七冠をとった1996年当時は私自身まだ物心のつかない年齢だったので、こうしてリアルタイムにこの偉業を見る事が出来て感動しています」とし、「現在のタイトルは当時から1つ増えて8つ。いつか八冠をとられる日を楽しみにしております。改めまして名人位獲得、そして七冠おめでとうございます」と伝えた。

伊藤はNHK・Eテレ「将棋フォーカス」で15年4月から4年間総合司会を務めた。アマチュア初段を持ち、19年3月の乃木坂46卒業後も将棋好きは変わっていない。