ラッパーのAK-69が27日、自身のSNSを更新。投資で1億円以上の損失が出たことを明かし、「北島康介君ばりに、なんも言えねー!」と悲鳴をあげた。

AK-69はツイッターで「先日のクレディスイスの件で20万ドル、今回の中国の不動産デベロッパーであるグリーンランド、セントラルチャイナのデフォルト騒動で110万ドル、合計1億円以上の債権が溶けた。0ね」と、世界的な金融大手クレディ・スイス・グループの経営破綻や、中国の不動産開発業者2社の債務不履行などにより被った損失を明かし、「北島康介君ばりに、なんも言えねー! さあ、またモチベーションもらったで頑張るか」とつづった。

続くツイートでは、「にしても、リスクをほぼ取らずプライベートバンクの担当任せの投資を『割りのいい貯金』くらいで10数年続けてきた中で起きた今回のイレギュラー続き。絶対や安心なんてない」と、投資におけるリスクを改めて認識。「時代の分岐点である今、専門分野で投資されてる方以外は本当に見直した方がいい時代になってる、と随分高い勉強になった」とした。