“18禁グラドル”ことグラビアアイドルの金子智美(さとみ、33)が6月30日、SNSを更新。芸能界からの引退を発表した。

6月24日の段階で、同月末に所属事務所リップを退所し「引退の理由は『リタイア』この言葉がしっくりきます」と引退を表明し、同25日にイベント「金子智美、引退式。」を開催していた。

金子は「約8年半、色々な活動をさせてもらえて本当に幸せでした。もっともっと活躍した姿をみんなに見せて恩返しが出来たらよかったなぁ…と悔しい思いもたくさんあります。自分がもっと強かったら…急すぎる決断をお許しください」とファンに謝罪した。一方で「ただ引退発表・ラストイベントを通して本当にたくさんの方に愛されて活動出来たことを実感しました。みんなから貰った思いが自信となり誇りになり新たな人生ではどんなことがあっても頑張れる気がしています。グラビアアイドル金子智美と出会ってくれて、好きになってくれて、応援してくれて本当にありがとうございました。グラビアアイドルになって本当によかった。みんなと出会えて本当に幸せでした! 引退してもたくさんの作品達を愛し続けてもらえたら嬉しいです!」と感謝もした。

そして「明日からは一般人に戻りますがSNSは残します。まだデジタル写真集の配信も控えていますのでその際はよろしくお願いします」とつづった。

金子は10年4月にビデオ専用映画「マン・ハンティング」に、金子さとみ名義で初主演し、初ヌードを披露し話題となった。14年にグラビアアイドルに転向し、同12月1日にファーストDVD「また会いたかった」をリリースして以降、8年半活動してきた。