俳優赤楚衛二主演の日本テレビ系水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(水曜午後10時)の第7話が23日、放送され、平均世帯視聴率が4・8%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・7%だった。

第1話は平均世帯6・0%、個人3・4%、第2話は平均世帯5・1%、個人2・8%、第3話は平均世帯5・2%、個人2・9%、第4話は平均世帯4・2%、個人2・3%、第5話は平均世帯4・8%、個人2・6%、第6話は平均世帯4・8%、個人2・6%だった。

人柄や仕事ぶりも良い男ながら、10年間恋をしていない赤楚演じる“恋愛迷子”の主人公、向井悟が、数々の女性たちと出会いながら10年ぶりの恋愛へまい進する物語。赤楚はゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演。元乃木坂46生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、財前直見、市原隼人、波瑠らが脇を固める。

▼第7話あらすじ

再会をきっかけにすっかり元サヤに収まった気でいた向井くん(赤楚衛二)、なのに美和子(生田絵梨花)に元カレ呼ばわりされてノックダウン寸前…!あんなに仲良くしてたのに、付き合ってないとかあり得るの!?

ヤケになった向井くんは「もう会わない!」。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来て、公子(財前直見)はピリピリ、麻美まみ(藤原さくら)はツンケン…

なんだか家の中が息苦しくて酸欠状態!そして洸稀(波瑠)と、環田(市原隼人)の恋にも進展が…?