NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第109話が31日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、万太郎(神木隆之介)が台湾に旅立った後、見たことのない青年が長屋を訪ねてくる。なんとそれは、万太郎の書生となるため高知から上京してきた虎鉄(濱田龍臣)だった。りん(安藤玉恵)から空き部屋を紹介してもらい、虎鉄も長屋に住むことに。一方、寿恵子(浜辺美波)はみえ(宮澤エマ)から商売を始めないかと言われる。

そして万太郎が台湾から帰ってくる。

虎鉄役を濱田龍臣が少年期を演じた寺田心から引き継いだ。

X(旧ツイッター)には「虎鉄くんが成長した!」「虎鉄、役者が代わりました」「虎徹は有名子役の成長記録」「寺田心が成長して濱田龍臣に。天才子役リレー」「コテツくん、大きくなってる」「龍臣プロ!」「こてっちゃんが倍くらいの大きさになって登場」「濱田龍臣くん、めっちゃデカくなってるーーー!」「虎鉄くん役が寺田心→濱田龍臣って見事なバトンすぎてちょっと感動」「陳さんは、結局どういう人?ピストルを狙っていたが結局、植物図鑑しかなかった。ピストルを持っていたら、盗まれたか、撃たれていた。結局、植物図鑑が命を救った、ってことで合ってる?」「オーギョーチと台湾の人達に命を救ってもらった物語、気になる明日~」「台湾の話は回想になるのか」「台湾編あれだけ?と思ったら まだエピソードあるんやね」「オーギョーチって、あんな果実なんだ。思ったより大きい」「田んぼと畑しかない、すんごい田舎の渋谷www」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。