有吉弘行(49)が5日までにインスタグラムを更新「鼻中隔湾曲。副鼻腔炎。手術をしましたという話をラジオやインスタでしたら、色々な場所で私も悩んでいて、どんな感じですか?と聞かれることがすごく多い。会ったら教えますので遠慮なく聞いてください」と、8月に受けた鼻の手術について直接、質問に応じる構えを見せた。

有吉は8月11日午後、酸素マスクとみられるものを口に装着してベッドに寝ている顔付近をアップにして撮った写真をインスタグラムに投稿し「そういうことなんでひとつよろしく」とつづった。さまざまな臆測が飛ぶなど反響を呼ぶ中、同日夜には両方の鼻の穴に脱脂綿のようなものを詰めた写真を投稿し「というわけで手術完了でーす。最高ー。」と手術を受けたと報告した。

2日後の8月13日には、JFN系で放送されたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に生出演し、鼻中隔湾曲症の手術を行ったことを明かした。その中で、普段から鼻通りが悪かったと説明し「そういう手術に興味あるなと思っていまして、3、4カ月前から近所の耳鼻咽喉科にお邪魔しまして」と明かした。別のクリニックでCTスキャンなども撮影したといい、鼻の中央部分を通る鼻中隔の骨について「2カ所折れた状態でくっついていると。弓矢の弓のようにカーブしていて、右側の穴は完全に気道がつぶれていて通ってないということで。鼻中隔湾曲症という症状で。内視鏡手術で曲がっている2カ所の骨をカットして」と明かした。

副鼻腔(びくう)炎の治療も行い、検査でたまっていたうみなどの量も判明したと説明。「普通は頬骨の下くらい」にたまっているものが有吉の場合は「目の上、おでこ、まゆ毛のあたりまでたまっていると。すごい粘着質なものが。まゆ毛のあたりまでうみがたまっているって聞いて、頭痛くなって」。そこから手術を勧められ、約1カ月後に手術を受けたと説明していた。

有吉は、爆睡するアンガールズ田中卓志(47)の写真を投稿し「※写真は苦しそうな田中。本文とは無関係。」と注釈を入れた。ただ、田中の鼻の穴が強調されて写っており、鼻の手術のことを象徴する意図が少なからずあった可能性は否定できない。