女優MEGUMI(41)が、米ブランド「Cole Haan(コールハーン)」のブランドミューズに起用され、自身の名前を冠した新キャンペーン「Cole Haan featuring MEGUMI」が25日、スタートした。複数のビジュアルも公開され、セクシーに肩をあらわにしたブラックコーデでサッチェルバッグを手にする1枚や、ひざ元をのぞかせるブーツ姿、パンツスタイルなど、さまざまな大人の魅力を披露している。

女優だけでなく、起業家としても、夫のDragon Ash降谷建志(44)との間に1児を持つ母としても多方面で活躍しており、今回の起用理由の1つとなった。MEGUMIは自身の生き方について「生活する上でどうしても、他者の目であったり、年齢や性別的な概念であったり、自分の可能性を止めてしまいそうになる局面を迎える時があります。でもそれは本当にもったいないと思うのです。女性であることも、女優や経営者として得た経験も、友人との交流や息子とのかけがえのない時間も全て前向きに体現していきたい。どんどん面白がって、前のめりな気持ちで想いをかなえていきたいです」と説明。MEGUMIのそんなスタンスを、同ブランドも「高い志と女性ならではの柔軟性、たぐいまれな才能は、時代を超えて進化し続けるコールハーンの信念と見事にマッチし、ファッションとライフスタイル、機能性とエレガンスの両面を持ち合わせたブランドの真髄を見事に表現している」と高く評価した。

MEGUMIはブランドについて「コールハーンのアイテムは、忙しく働いていたり1日を通して広範囲で動き回る現代の女性にとって、とても大切でありがたい味方だと感じます」と説明。カフェ経営や映像プロデュース、次世代クリエーターを集うウェブメディア「+コラボレート」の運営や美容スペシャリストと、複数の顔を持つ起業家らしくコメントした。同ブランドの2023秋冬シーズンのフットウエア、アクセサリーを、主にデジタルメディアを通じてアプローチする。