俳優越山敬達(14)が28日、都内で、10月5日にスタートする、BSTBS系「天狗の台所」(木曜午後11時)記者会見に登壇し、オーディション合格秘話を語った。
越山はドラマ記者会見に「めっちゃ初めてです」と笑顔。「いつもに比べたら緊張しているんですけど、いつもまったり活動しているので緊張しているように見えないかも」と会場を笑わせた。
越山は総勢161名の応募者の中から選出されたが「手応えはなかった」という。「後日連絡が来て合格を聞いた時はびっくりでした。オーディションで受かったときは『受かるかも』というのがあるんですけど、今回はそれがなく受かったのでうれしい、びっくりですね」と話した。
撮影は夏休み中に静岡県で行われ「ある意味楽しい夏休みだったんですけど、たまにお休みをもらえて東京に帰ったらダンスのリハがあって結局休めない夏休みだったなと思います」。
田舎での生活に「慣れないことばかりで初日から帰りたいと…内心思っていたんですけど。虫もいるし、初日は苦でしかなかった。でもたくましくなりました」と振り返った。
塩野瑛久(28)は共演の思い出を「料理が多く出てくるんですけど、僕と敬達は素材そのままのものを一緒に食べることが多かったんですが、じゃがいもがおいしかった」。越山も「その日は雨がすごくて撮影ストップしたんですけど、ゆでたじゃがいもが普段よりおいしく感じて。環境面でもおいしさが際立ちました。あとチェリーパイも作ってみたいです」と話した。