「日本作曲家協会音楽祭 2023」(協力・日刊スポーツ新聞社)が10日、東京・北区の「北とぴあ さくらホール」で開催された。

特別選奨を受賞した細川たかし(73)は「残雪・津軽」を、石川さゆり(65)は「越後瞽女」を披露した。2人合わせて100年のキャリアに細川は「歌謡界でも優秀な2人です」。ベストカラオケ賞は竹島宏(45)の「サンタマリアの鐘」。ベストパフォーマンス賞は辰巳ゆうと(25)の「星くずセレナーデ」。ロングヒット賞は秋川雅史(55)の「千の風になって」が受賞。この日の模様は11月5日午後2時からBSテレ東で放送予定。