なにわ男子の高橋恭平(23)が17日、都内で、ドラマ&映画「マイホームヒーロー」(24日ドラマ開始、24年3月8日映画公開)制作発表イベントに登壇し、初挑戦となったアクションに苦戦した理由を明かした。

犯罪集団のリーダー格・間島恭一を演じ「うれしかったです。原作も知っていて、反グレでキレものはやりたかった役柄なので楽しみながら、初めてのことを挑戦出来て、勉強になりました」とオファーの喜びを語った。

共演シーンの多かった、主演の佐々木蔵之介(55)は「とてもやりがいがあったんですけど、出演シーンの9割がピンチで、隣の人(高橋)に蹴られて血だらけになりながら撮影していたんですが気持ち良い期間でした」と笑顔を見せた。

アクションシーンにも初挑戦となった高橋は「結構楽しかったんですけど」と切り出し「ダンスをやっているからこそ、くるっと回るときにダンスターンみたいになってしまったり、その癖を取るのに苦戦しました」と明かした。

同作は17年から「ヤングマガジン」で連載されて大人気の同名漫画が原作。愛する家族と平凡に暮らす父・鳥栖哲雄が1人娘の彼氏を殺害し、死体を隠蔽(いんぺい)。一線を越えた哲雄が家族を守るため、命をかけた負けられない戦いに挑む物語。映画はドラマシリーズを経て公開される。ドラマは24日、MBS/TBS系(火曜深夜24時59分、TBS系にて25時28分)にて放送開始される。

齋藤飛鳥(25)木村多江(52)も登壇。