将棋の谷川浩司十七世名人(61)が18日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン 緊急特番!おめでとう藤井聡太八冠 強さの秘密を徹底検証2時間スペシャル」(水曜午後7時)にVTR出演。谷川十七世名人が保持していた最年少名人の記録(21歳2カ月)を更新した藤井聡太名人(21)について言及した。

藤井竜王(当時)は20歳10カ月の最年少で名人を獲得していた。谷川十七世名人は「私が名人になったのは40年前。名人戦というのは、四段になってから最低5年かかります。四段になった時点で、記録を塗り替える可能性がある人がほとんどいないわけです。15歳で棋士になってないといけない」と説明。谷川十七世名人以降、中学生でプロ棋士になったのは、羽生善治九段、渡辺明九段、藤井聡太8冠のみ。「この40年の間で、羽生さん、渡辺さん、藤井さんぐらいしか抜かれる可能性がなかった。藤井さんのような実力、実績、人気も抜群で、将棋界を背負う存在になっている。こういう人であるなら、抜かれるのも自然だし、光栄なことではないかなと。少しずつですけど、思えるようになった」と打ち明けた。