女優本仮屋ユイカ(36)とフリーアナウンサー本仮屋リイナ(32)姉妹が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。壮絶な姉妹ゲンカを明かした。

「ぽいぽいトーク」のコーナーで、ユイカは「2人が今生きているのが信じられないくらい、激しいケンカをしてましたね」と振り返った。MCのハライチ岩井勇気らから「殴り合い?」と突っ込まれると、2人はうなずき、ユイカは「どっちかがいなくなるんじゃないかぐらいもう、ボッコボコでした」と説明しながら、左右でパンチをするしぐさをした。

リイナはケンカをしていた時期について「私が中学2年生で、(姉が)高校生くらいまではやりあってました」と述懐。ユイカが「でも妹がバレーボール部に入って…バレー部ってすごい鍛えるんだよね」と話すと、リイナは「そうなんですよ。監督が日体大出身のかたで、ものすごい体育会系に私がどんどんなっていって。太ももとかすごい太く、強くなっていって。そうしたら(姉は)もう、戦うのやめましたね」と続けた。

そしてユイカは「ある日リビングでだらだらテレビ見てて、妹がまたいで部屋に入っていった時に、”この足に蹴られたらヤバいな…”と思って。もうやめとこと思って」と話し、笑いを誘った。

リイナによると、今までで一番覚えているケンカは、アイドルグループ「ミニモニ。」のPVを見ていて、どちらが加護亜依の役になるかをめぐってバトルになった件だという。リイナは「どっちが加護ちゃんの役を踊るかでモメて。私が友達にPVを借りてきたんで、私に選ぶ権利があると思うんですよ。でもこの人(姉)から”お姉ちゃんだから私加護ちゃんだし、あなたはキャラ的に辻ちゃん(辻希美)よ”って言われて。その時たぶん髪の毛ぬけまくったほど(激しいケンカをした)」とぶっちゃけていた。

リイナは東海テレビのアナウンサーを務め、16年に退社。フリーで活躍している。