嵐の相葉雅紀(40)がMCを務めるフジテレビ系新番組「木7◎×部(モクシチマルバツブ)」(木曜午後7時)が26日、初回2時間スペシャルで放送され、平均世帯視聴率が5・1%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・1%だった。

初回放送には相葉の指名で二宮和也が登場。新設された「一筆啓上部」の活動で、相葉との思い出の場所を探るロケに1人で挑んだ。ロケ中には相葉のさまざまなエピソードを暴露した。

相葉にとって同局木曜7時の枠は、09年10月に「VS嵐」がゴールデンに進出して以降、21年からの「VS魂」と引き続きの出演で15年目となる。

同番組では今まで見たことも聞いたこともない、オリジナリティーあふれる部活=◎×部が次々と誕生する。各ジャンルで活躍する芸能人たちの挑戦を見守り、熱いエールを送る。時には相葉自ら部活を立ち上げて汗をかく場面もある。

相葉とともに「◎×部」の活躍を見守るレギュラーメンバーとして、えなりかずき(38)が出演。芸歴36年を誇るお茶の間の人気者が、相葉とバラエティー番組でタッグを組み番組を大いに盛り上げる。