エアロックバンド、ゴールデンボンバーの喜矢武豊(38)が28日、神奈川・横須賀の三笠公園記念艦三笠前広場で行われた「パルクール・トップ・オブ・ジャパン 横須賀2023」にプレゼンターとしてゲスト出演した。
パルクールはフランスで生まれ、身の回りにある壁や障害物を登ったり飛び越えたり「走る・跳ぶ・登る」ことで鍛錬を行うスポーツ。2024年のパリ五輪では「お披露目式」でのパルクールが決定しており、28年のロサンゼルス五輪での正式種目入りを目指している。
スポーツ万能の喜矢武は「いろんなスポーツに生きるように」とパルクールを開始。昨年4月に日本でパルクールを盛り上げるべく、東京都体操協会パルクール委員会の広報部長に任命され、自身のYouTubeチャンネルでも技を披露している。
この日の喜矢武は、選手たちの競技の前に「スピードラン」のコースを初体験。スタート地点で実際にコースを見た喜矢武は「障害物が高いので、おそらくゴールする頃には全身骨折していると思います」と笑いを誘いながらも「素人がやったらどれくらい難しいのかというのを見てもらいたい」と意気込んでスタート。身長の2倍以上の高さがあるコース最大の難所であるハイウォールは「とんでもねえ高さですよ!」と驚きながらも軽やかに登ってみせた。試走を終えて「ゆっくりやっただけですけど、もうけっこう汗をかいてます。息も上がっていますから相当体に負担がかかるスポーツですね」とハードさを伝えた。
今大会は、過去最多の男女総勢40名の国内トップレベルの選手が出場する日本一決定戦。ゴールタイムを競う「スピードラン」と、トリックの難易度や正確性を競う「フリースタイル」の2種目が行われた。男子はスピードランで本居一輝(20)、フリースタイルで勝乗志音(24)が優勝。女子は両種目とも泉ひかり(27)が優勝した。
喜矢武は「見ていると、自分も走りたくなります。みなさん非常に頭がいいんだなと思いました。身体能力はもちろんですが、頭が良くないとできないと思う。ちょっとしたミスを一瞬でカバーする頭の瞬発力が重要なんじゃないかと思います」と話していた。



