女優広瀬アリス(28)主演のTBS系連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10時)第5話が14日、放送され、平均世帯視聴率が4・6%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・8%だった。

同ドラマは「東京ラブストーリー」や、ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズを手がけた北川亜矢子氏が脚本を務める、完全オリジナルストーリー。広瀬演じる、主人公・白玉佐弥子が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意し、どん底OLから30歳の大学生となり、令和の大学生に揉まれながら恋に勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。広瀬は佐弥子の運命を左右する謎の大学生・小笠原拓を演じる、なにわ男子・道枝駿佑(21)とも初共演する。

第5話では、ずぶぬれのまま銭湯へ向かった佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)。風呂で身体を温めながらキスしたことをそれぞれ振り返り、これからどうするべきかと悩んでいた。佐弥子は淡い恋心に気づき始めるが、何事もなかったかのように振る舞う拓を見て、自分の気持ちにふたをすることを決意する。しかし、拓への思いは募っていく一方だった。

そして季節は変わり、いつもと変わらない日常を過ごしている佐弥子。そんな中、キイナ(伊原六花)の元にとある封筒が届く。偶然その中身を見てしまった佐弥子は、キイナがとんでもないことに巻き込まれていることを知る。