TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のパーソナリティー、生島ヒロシが、17日の生放送で俳優として“ハリウッドデビュー”したことを明かした。

この日から世界配信が始まったアップルTV+の「ゴジラ」をテーマにした新作ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」の第1話にカメオ出演している。主演はカート・ラッセル(72)。他に平岳大(49)、アンナサワイ等。

生島は「<歌詞>もしもし亀よ 亀さんよ~ のカメオ出演。映ってるのは5秒か、10秒かも。2日間にわたって撮影したけど、どれくらい出ているかな。第1話の最初の方に出ているんだけど『トイレ生島(行く暇)ありゃしない』」と笑った。

出演に当たってはオーディションを受けた。「カナダで撮るかもしれないって言われてたんだけど、二転三転して新宿で撮影しました」と振り返った。撮影は、英語で車を運転しながら、インカムで「ゲーム・オブ・スローン」などのマット・シャックマン監督(48)からで指示を受けた。生島は「普段運転しないので、すごく気を使ってくれた。『ヒロシサン、キャン・ユー・ドライブ?』とかね。全てインカムの指示で、怒鳴り声なんかない現場。アドリブを2、3回入れたんだけど『いりません』って言われた。平君からは『あの監督(シャックマン)の作品でアドリブ入れたんですか』って驚かれた」と笑った

まだ、見ていないという生島だが「自分自身で確認するためにアップルTV+に加入しました。900円」と話した。