9月末にNHKを定年退職した武内陶子アナウンサー(58)が25日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」(土曜午後1時)で、民放ラジオに初出演した。

サンドウィッチマン富澤たけし(49)から民放ラジオ出演について「どんな感覚ですか」と聞かれると、武内アナは「こんなに緊張するかっていうくらい、手冷たくなるわドキドキするわ、吐きそうになるくらい」と緊張しきり。ブース内に飾られたニッポン放送のアナウンサーカレンダーに驚くと「11月は、えりえり(番組パートナー東島衣里アナ)のカレンダーで。アナウンサーカレンダーあるんだ!と思って」と興奮気味に語った。

伊達みきお(49)が「NHKはないんでしたっけ?」と尋ねると、「ないんです、残念ながら。アナウンサー500人くらいいるから」と苦笑い。「いろいろ角が立ちますから。どなたが選ばれるか」と笑わせた。

緊張を感じさせないトークを繰り広げる武内アナに、富澤は「意外といろいろ見られてるから余裕あるじゃないですか」とツッコんでいた。

武内アナは定年退職後、大手芸能事務所サンミュージックプロダクションと所属契約を結んで活動している。