芸能界屈指の阪神ファンで知られるタレントの千秋が13日までに自身のインスタグラムを更新。阪神後援会での岡田彰布監督とのツーショットを披露した。

千秋は「阪神後援会でした」とし「この会は、岡田監督が前回監督だった頃から。当時、タイガースとの話もあり、父たちが東京政財界初の阪神公認後援会『道一筋会』を作ったのが始まりです。道一筋とは岡田監督の大切な言葉です。」と自身の父が後援会の設立に関わったことを明かしている。

続けて「80歳になった父が、ご友人たちが、ずーっと『今年こそ』と応援し続けて、そしてとうとう日本一を味わうことが出来て、本当に良かったなと思いました。悲願だった日本一の祝賀会。100人以上のおじさん、おじいちゃん達が大喜びしていました」と会が盛り上がったことを報告。さらに「小池百合子さんは、スピーチで父とわたしの関係もネタにしてくれたり、娘のことを気にしてくれたり、優しい方でした」と意外な交流もつづっている。

「今日嬉しかったこと。飲み過ぎる父と飲まないわたしはいつも喧嘩ばかりしているのですが、父が先に帰った後、岡田監督が『でもお父さんも苦労してるんやで。』と、この20年ほどの父の外での顔を教えてくれたことです。そもそも父が社会の中で何をどんなことをしていたのかほとんど知らなかったので、びっくりしました。『このガラスもあのガラスも全部、自分とこのおやじが作ったんやで』『ゆっくりしようとしてたのにまた忙しくなって』 岡田監督やご友人達から、わたし達家族は知らない、会社や社会のために一生懸命頑張って働いてきた父の話を聞いて、今はもう、少しくらいお酒を飲んでもいいや、もう少し優しくしよう、と思いました 何も知らなくていつもカリカリ怒ってごめんね」と父への思いも明かした。

そして最後は「そんな父の最大の喜びが、阪神優勝&阪神日本一なのですから、岡田監督には本当に感謝します。そして同じようなひとが全国にたっくさんいると思うと、みんなを幸せにしてくれた岡田監督は偉大です。ありがとうございます。そして、来年も、よろしくお願いします!」と締めくくった。