女優広瀬アリス(28)主演のTBS系連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10時)第10話が19日、放送され、平均世帯視聴率が6・0%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・5%だった。

同ドラマは「東京ラブストーリー」や、ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズを手がけた北川亜矢子氏が脚本を務める、完全オリジナルストーリー。広瀬演じる、主人公・白玉佐弥子が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意し、どん底OLから30歳の大学生となり、令和の大学生に揉まれながら恋に勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。広瀬は佐弥子の運命を左右する謎の大学生・小笠原拓を演じる、なにわ男子・道枝駿佑(21)とも初共演する。

第10話は、日向(安藤政信)に抱きしめられる姿を拓(道枝駿佑)に見られ、困惑する佐弥子(広瀬アリス)。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行く。

卒業が目前に迫る中、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席するも、佐弥子は自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は、思いがけない人物に遭遇する。

さらに、卒業設計につまずき、教授から厳しい言葉をかけられて自分の進みたい道が分からなくなってしまった佐弥子。そんなある日、佐弥子はたまたま見かけた子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会うのだった。

30歳で学び直しを決意して大学に入り直して4年間の大学生活を経て新たに社会に出る白玉佐弥子は果たして自分らしい幸せをつかむことができるのか。