歌手Adoは初出場で「唱」を歌唱した。
素顔を明かさないスタイルで、この日も「なぞのベールに包まれた歌い手」と紹介され、京都・東本願寺の能舞台からパフォーマンスを届けた。
荘厳な和の調べの中、金網をイメージしたようなステージで、本人に照明が当たらず影絵のように見える演出で、長髪をなびかせて歌い踊った。
歌唱後には初紅白を「とても緊張していましたが、とても楽しいステージができたと思います。ありがとうございました」と振り返った。司会の浜辺美波も「最高に格好良かったです」と称賛した。
来年への抱負を聞かれると「初めての海外ツアーと国立競技場でのワンマンライブを控えている。全力で挑もうと思っている」と話した。