元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ボランティアで入った石川県の能登半島地震被災地で、現地の子供から「宝物」をもらい号泣したことを告白した。

へずまは「大切な宝物をありがとう。誰に何と言われても石川を支えるから」と記述。自身のてのひらに、子供が小さな車のおもちゃを乗せている際のショットを掲載した。そして「優しい男の子だった。一生宝物にするよ」とつづった。

この投稿に「泣ける。。。」とのコメントが寄せられると、へずまは「おもちゃもらった瞬間泣いた」と明かした。またサブアカウントでは「小さい男の子から車のおもちゃをもらいました。必ず石川のみんながまた笑えるようにサポートしていきます」「小さい男の子と約束してきました」とも記した。

これらの投稿に「優しさ溢れてますね」「活気づけてくれ。迷惑系ではなくヒーロー系で」「その子の気持ち大切にね」「その宝物はきっと深い絆と信頼の証」などとさまざまな意見が寄せられている。

へずまは地震発生後、支援物資を届けるなどのボランディアで現地入りしたことをXなどで報告。石川県が不要不急の能登と地方への移動を控えるよう通知していたことなどから、その行動には称賛や批判などさまざまな声が寄せられた。

ただ次の投稿でへずまは「被災地から許可をいただき炊き出しに行けるようになりました。他団体様が協力して下さりました。これからは個人での動きではないので迷惑を掛けないように気を付けて石川を全力でサポートしていきます」と報告していた。