宮沢氷魚(29)が16日、自身のファンクラブサイトで、黒島結菜(26)との事実婚を発表した。

「この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます」と明かした。「また、お互い、入籍という形にはこだわっておらず、現時点で籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って参ります」と現時点では入籍の予定はないと明らかにした。

宮沢は、23年3月14日発売の女性誌「女性自身」で、22年のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で夫婦を演じた黒島と熱愛中だと報じられた。宮沢は「出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の人生において欠かせない存在だと気がつきました」とした。

現在、同居しているといい「昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子どもがいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しくおもっております」とした。

黒島もインスタグラムのストーリーズに書面をアップ。「以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます。彼とは昨年の春頃から一緒に生活を始めました。人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました」と報告した。

さらに「ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました。また、交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたいと思います。皆さまへお伝えするべきかどうか迷いましたが、本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたいと思い発表させていただきました」とした。今後の仕事については「体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたい」としている。

宮沢は23年末に日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で石原裕次郎新人賞を受賞。現在、TBS系で放送中の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(日曜午後9時)で主演の西島秀俊(52)演じる才能あるマエストロ(指揮者)夏目俊平が指揮をとる、廃団寸前の市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーのトランペッター森大輝を演じている。