テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の勢いが止まらない! 同局は22日、第1から5話の再生数合計が2000万再生を超えたと発表した。

先週時点で第1~4話合計の再生回数が1500万再生超えを達成。17日放送の第5話も、配信からわずか4日で、180万再生に迫り(1,796,426再生 期間18日~21日)、第1~5話の再生数合計がついに2000万再生を超えた。

第5話ではついに謎多き美女・竹場ナオミ役で藤原紀香が参戦。谷間もあらわに異色すぎる熱演を披露するなど見応えタップリだった。SNSでも「また強キャラがwww」「藤原紀香が振り切りすぎてる笑」など話題沸騰中。TVerでは第1~5話まで、すべてランキング1位を奪取し、まさに2024年初頭のエンタメ界をリードしている。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。同名人気漫画原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入りした。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっている。

▼第6話あらすじ

岡谷渉(伊藤淳史)の自宅マンションの隣室に引っ越ししてきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)。渉は片頭痛で倒れた彼女を介抱するが、その様子を綾香(篠田麻里子)に見られてしまう。綾香は、渉は竹場に気があるのでは、と司馬マサト(小池徹平)に報告。二人があいびきしている様子を写真に撮るように命じられる。同じ頃、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)は、マサトが渉を恨んでいる理由に彼の母親の自殺が関係していると睨み、調査を開始。しかし、裕の身にはある危険が迫っていた。やがて竹場の家に招かれた渉は、彼女から衝撃の告白をされる。そんな二人の禁断のやりとりを、綾香はベッドの下に隠れて聞き耳を立てるが…!?