女優川栄李奈主演の日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜午後10時)の第7話が21日、放送され、世帯平均視聴率7・2%(関東地区、速報値)、個人視聴率4・2%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は世帯平均8・6%、個人5・0%で、日テレ水曜ドラマとしては、戸田恵梨香と永野芽郁ダブル主演の2021年7月期ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来となる個人視聴率5%台発進。第2話は世帯平均8・8%、個人5・1%、第3話は世帯平均7・8%、個人4・5%、第4話は世帯平均7・1%、個人4・1%、第5話は世帯平均7・5%、個人4・4%、第6話は世帯平均8・0%、個人4・7%だった。

現役医師のベストセラー作家、知念実希人氏の最新同名小説原作で、コメディー専門の脚本家オークラ氏が仕掛ける病院ライフエンターテインメント。川栄演じる、ある秘密を抱えたわけあり新人ナースエイド(看護助手)が天才イケメン外科医との出会いなども絡めながら院内で起きるさまざまな問題を解決していく物語。

▼第7話あらすじ

「桜庭澪を監視すればいいんですね」-澪(川栄李奈)は先輩ナースエイドの晴美(水野美紀)が、誰かの命令で自分を監視していたことを知って大きなショックを受ける…。晴美に監視を命じたのは一体誰?何のために…?

頭の整理がつかず混乱する澪に、大河(高杉真宙)が寄り添う…「冷静になって考えろ」。大河の考察では、晴美に澪の監視を命じたのは、澪の姉・唯(成海璃子)を殺した人物。その人物は、唯が調べていたデータを奪うため、晴美に澪を監視させ、さらに澪の部屋からノートPCを盗ませた…

「お前の姉を殺した犯人は、この統合外科にいる」-。警察に調べてもらうべきだと大河は言うが、晴美を犯罪者にしたくない澪は自分の力で真相を突き止めようとする…。