テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の第7話が2日、放送された。(以下ネタバレあり)。

第7話に主人公の岡谷渉(伊藤淳史)にハニートラップを仕掛ける工作員役の女子高生役、梅比良梓(うめひら・あずさ)を演じた、元SUPER☆GiRLS浅川梨奈(24)の演技に注目が集まった。

ホテルの一室に渉を連れ込むことに成功した梓はハニートラップを仕掛ける。睡眠薬入りのジュースを飲ませ眠くさせた状態の渉の口に、自ら脱いだ白のパンティーをツッコむなど怪演が光った。

X(旧ツイッター)では浅川の演技についての書き込みが相次いだ。「普通の役以外にもちょっと狂ってる役が本当にうまい。振り幅が広すぎる役者なんだよ、浅川さんって」「まさかの役でびっくりした!!今回も良いお芝居だったな」「浅川パンティ脱いで口に入れた スゲー」などと書き込まれていた。

一方、“新境地”の体当たり演技を毎回披露している主人公の妻役の元AKB48篠田麻里子(37)は、第7話では目立ったシーンがなかった。第1話で不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露。体当たり演技が注目を集め、「篠田麻里子」がXでトレンド入りした。第2話でも椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発するシーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっていた。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘するストーリー。

先月24日放送の第6話は配信からわずか5日で、180万再生を突破(1,838,901再生 期間2月25日-2月29日)し、第1~6話の再生数合計がついに2333万再生を超えて絶好調をキープしている。