テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時半)の第7話が2日、放送された。第6話に続き、第7話でも藤原紀香(52)演じる竹場ナオミが胸元をあらわに関西弁を駆使し、存在感を示した。

第6話では、片頭痛で卒倒したマンションの隣人・竹場を介抱する岡谷渉(伊藤淳史)の姿を目撃した渉の妻・綾香(篠田麻里子)と、綾香VS竹場の女のバトルが勃発。竹場が大人の魅力で渉を誘惑し、珍セリフ「ちんでパイでパイでちん」の“パイちんパーティー”を開催。その様子を綾香が盗撮したりと、見どころ満載だった。

第7話でも、竹場がマロンパイとミートパイをつくって「パイ&パイでパイパイパーティー」と両手をフリフリして渉に詰め寄るシーンがX(旧ツイッター)で話題となっている。「藤原紀香さんは悟し役ってことかな?にしてもクセ強すぎるww」「藤原紀香がノリノリw」「藤原紀香さまに何を言わせてるのw」「藤原紀香さん、やっぱ天才だな」「てか全然関係ない人だったのに藤原紀香の存在感すごかった」などと書き込まれていた。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘するストーリー。

主人公の妻役を演じる元AKB48の篠田麻里子(37)の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入りした。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっている。

先月24日放送の第6話は配信からわずか5日で、180万再生を突破(1,838,901再生 期間2月25日-2月29日)し、第1~6話の再生数合計がついに2333万再生を超えて絶好調をキープしている。