お笑いタレントのたむらけんじ(50)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(60)の飲み会に関する週刊誌報道について、その一部内容を再度否定した人気セクシー女優の霜月るなの反論を長文で補足した。

たむらは霜月が週刊誌報道について、その一部内容を「デタラメな記事」「嘘だらけの記事」と否定した投稿を引用。週刊誌の記事に登場する「J子」はグラビアアイドルで「J子さんの連絡先も知らなかった僕が、J子さんに『VIPの飲み会』と伝えるのは不可能。そもそも誘う事が不可能。霜月さんの友達で霜月さんと一緒に来てるのにJ子さんだけを初対面の僕が知り合いかのように迎えに行く事は不自然」と状況を説明した。

そして「部屋には面識のない3人の女性がおって、その1人が霜月さんやったと、友達やのに何でわからないの? 霜月さんが参加してくれたのは1回だけ、そこに友達として呼んでくれたJ子さんは間違いなくあの人だけで1回だけ。では、J子さんの言うとおり霜月さんは友達ではないとして、けど、僕の友達でもこの時はなかったので、ならば誰がJ子さん呼んだん?渡辺センスでもない。霜月さんの友達だから呼ばれた、これ以外ありえない」と続けた。

一部の週刊誌報道であった参加女性への携帯電話の取り上げについては「携帯に関して、取り上げたこと、使わないでって言ったこと1度もない。これは記憶ではなく、そんな事を思った事がないので言えない」とした。

霜月と同様、田村も「J子」に連絡を取ったといい「僕もJ子さんにLINEしました、未読のままです。ですが、僕がLINEした直後にJ子さんのインスタが全削除されました。どうして彼女はこんなにたくさんの嘘をついたのか?それとも、文春さんが都合のいいように脚色したのか?嘘がたくさんです。文春さんが考え出した上納システムにどうしても当てはめたいから、このように書かれたように思えます。J子さん良ければ連絡ください。何か嫌な事があったのなら謝ります」と訴えた。

最後に「僕はもう飲み会の記事が出ても喋らないと言っていましたが、友達の霜月さんが勇気を出して告発してくれた、その霜月さんがめちゃくちゃ誹謗中傷を受けてる事が我慢できなかったので、発言させていただきました。どうか、霜月さんへの心無い言葉はもうやめてください、よろしくお願いします。たむらけんじ」と締めくくった。

その投稿を引用した霜月も「たむけんさん、心配して下さって 本当にありがとうございます、、、、みなさん、これを読んでください」と感謝した。

霜月は今月3日、自身のXで「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」と明かした。

そして「私は以前から、たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました」と松本の後輩芸人たむらけんじとの親交にふれた長文を投稿。「当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました。まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので。あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした」と、一部週刊誌で報じられた具体的内容にも言及しつつ、複数の報道箇所を否定した。

続けて「あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました」とこの投稿を決意した思いをつづった。

霜月は関西出身で、数々の作品に出演。キャンペーンガールやDJ、アーティストなどとしてマルチに活躍している。