テレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(土曜午後11時)の最終回となる第9話が16日、1時間拡大スペシャルとして放送された(以降、ネタバレあり)。

最終話の最後にGENERATIONS白濱亜嵐(30)が事前告知なしのサプライズ登場を果たした。夫の岡谷渉(伊藤淳史)と妻の綾香(篠田麻里子)の住むマンションの隣の部屋に引っ越してくる。白濱は引っ越しのあいさつで卵をわたすが、白濱の首元には同ドラマで綾香が装着していたのと同タイプの「鈴付き首輪」があった。

X(旧ツイッター)では、白濱が「鈴付き首輪」でサプライズ登場したことに対し「亜嵐くんにビックリ 鈴にもビックリ」「鈴してるのジワるwww」「まさか鈴をつけた亜嵐出てきたのには笑ったわ」などと書き込まれていた。

同作は今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏が地上波連ドラ最後の脚本を務める。大竹玲二氏の同名人気漫画が原作で、妻の不倫を目撃して離婚を決意した、伊藤淳史(40)演じる主人公が、娘の親権を得るべく弁護士や探偵らとともに奮闘する物語。第1~8話の再生数合計がついに2700万再生を超え、絶好調をキープしたまま、最終回を迎えた。

主人公の妻役を演じる篠田の体当たり演技がX(旧ツイッター)で話題となり、「篠田麻里子」がトレンド入りした。第1話では不倫相手役の小池徹平と濃厚なキスを交わし、キャミソール姿やランジェリー姿を披露している。第2話では、椅子に座っている篠田が、不倫相手の小池からパンティーをずり下げられ、「あ~」と奇声を発する1シーンが注目を集め、篠田の“新境地”が話題となっていた。