AV監督の村西とおる氏(75)が24日、X(旧ツイッター)サブアカウントを更新。違法なスポーツ賭博に関与したなどとしてドジャースから解雇された、大谷翔平投手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)にメッセージを送り、大きな反響を呼んでいる。

村西氏は「水原通訳は針のムシロだろう。悔いても、いくら悔いても、大谷選手にかけた迷惑は悔い足りないに違いない」と書き出した。そして「ただ、しかし、と思う、人生はどの時点からだってやり直せる。大谷選手を支えてきたあなたの活躍は見事でした。死んでしまいたい時には下を見ろ、俺がいる、の言葉を、今こそあなたに贈ります」とつづった。

村西氏は先月末、Xに「前科7犯を重ねたビニ本時代より延べ80名の逮捕されしスタッフの裁判に関わり、米国では10人の弁護士と共に懲役370年求刑の裁判から無事帰還した身」などと自身の半生について投稿している。

村西氏の今回の投稿に対し「村西監督の優しい言葉に涙が出そうになりました」「村西さんは本当に優しい人です。心から尊敬します」「優しい気持ち届くと良いです」「監督、心に染み渡る暖かい言葉です!」「泣きそうになりました…」などとさまざまな声が寄せられている。