女優の杏(37)が27日、東京・麻布台ヒルズにオープンした「カルティエ ブティック」のテープカットセレモニーに登場した。

総額約6億円のジュエリーと衣装に包まれて登場。胸元にはエメラルドやホワイトゴールド、ダイヤモンドがあしらわれた約4億円のネックレス。耳には約1億円のイヤリング、手元には指輪がきらめいた。「実際に見たときの輝きや大きさに驚きました。気持ちが晴れやかになるような石の力、ジュエリーの力を感じています」と気品あふれるたたずまいで、ジュエリーの輝きを際立たせた。川の流れからインスパイアされたデザインとなっており「地球からの贈り物のような、技術でジュエリーに仕立てるストーリー性を感じています」と話した。

ジュエリーは「人生のいろいろな節目の中で支えてくれたり輝かせてくれる存在」とし、この春行って見たい場所を問われると「特別な場所に付けていくジュエリーかなと思いますので、すてきなレストランやギャラリーに付けていきたいと思います」と春のお出かけを思い描いた。

この日はジュエリーと同じく、グリーンのロングドレス姿。天気にも恵まれ快晴の中、テープカットセレモニーに登壇し「フランスの技巧が詰まったハイジュエリーが、日本の四季に囲まれて輝いているような…宝箱のようなブティックだと思いました」とオープンを喜んだ。