お笑いタレント山田邦子(63)が28日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。80年代に受け取った最高月収にまつわるトークを展開した。

山田は、番組出演者がゲストから“人生を楽しく極意”を学ぶコーナー「楽しみ学」にゲスト出演。MCのフリーアナウンサー武田真一が「当時の邦子さんのすごさを物語る数字がこちらなんです」と語り「80年代当時の最高月収は1億円」と紹介した。山田は「この話、どこの番組でもやりすぎて、皆知ってるからいいよ。飛ばそうよ」と遠慮気味に話した。山里亮太は「この伝説、聞いてるけど何度聞いても刺激的なんですよ」と口にすると、山田は「山ちゃん、いっぱい稼いでるのによく言うよ。目まいしそうなぐらい働いているんでしょ」といい、山里は「そんなことないですよ」と慌てて訂正した。

続けて武田が「現金でもらってたんですか」と聞き、山田は「現金ですよ。そのころだって振り込みがあったでしょうにね。全部手渡しだったんでね。この話もういいよ。皆知ってるから。有名な話」と語った。スタジオではエピソードの続きを望む声が上がったが、山田は「でもさ、1億でギャーギャー言ったってさ、6億も7億も取られちゃった人がいるんだから、大した話じゃないんだよ」と、ドジャース大谷翔平投手(29)と元通訳水原一平氏を巡る問題について触れた。サバンナ高橋茂雄は「どうしてもそこに絡めたいようやな」とツッコみ、スタジオでは笑い声が上がった。