元モーニング娘。のタレント加護亜依(36)が3日までにユーチューバー、ヒカルのYouTubeチャンネルに出演。昨年8月に一部週刊誌で報じられた「反社との韓国旅行」疑惑報道の“真相”を説明した。

加護は、ともに出演したお笑いタレント宮迫博之から「反社の人と写真撮ってましたよね?」と直撃されると、「本当に知らなくて。韓国に行ってたんですけど、そこに(自分の)ママ友がいて…そのママ友が連れていたのがその通りで、ヤクザのかただったっていうので。で、写真を撮った時は全然気づいてなかったんですけど、指がなかったんですよ」と当時の状況を明かした。 

宮迫から「いや…気づいてるやん、じゃあ」と突っ込まれると、加護は「違うんですよ! 写真で気づいたんですよ。(男性の指を現場で)見ないじゃないですか」と説明。それを聞いた宮迫は「うまいこと隠してはったんかな。そこで一番の問題はさ、ママ友の紹介の人なわけやんか。“知らんがな”の極致なわけやん。それがヤクザであろうが何であろうが、ママ友っていうつながりがあって、それを、(手で払う仕草をして)“こう”はできひんやん?」と応じた。

ヒカルも「ていうか、ママ友が悪いっすよね。“言っとけよ”っていうことじゃないですか」とコメント。宮迫はさらに「せやねん。そこに原因が一番あって、何で加護ちゃんのせいになるのかがわからへんわけよ」と述べた。

加護は「本当はお断りしようと思ったんですけど、やっぱりなんか、海外だったし。日本じゃないから」と結果的に写真を撮られることを了承した時の心境を述懐。そして「(写真を撮ったのは)私の携帯じゃない。(反社とされた人の)名前も知らない…だけど記事には“前から友達で”(と書かれていた)」などと続けた。

そして自身の過去について「本当にでも、私は全然“悪の人”じゃないんですけど、なんか“悪の道に連れ去られてる自分”に分かりながらも、進んで行っちゃう自分がいたんですよ、20代の時は。ちょっと悪いという人にすごい憧れがあるというか」などとも振り返った。