お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号田村亮(52)が25日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に出演。フリーになっての変化を語った。

亮は昨年いっぱいで吉本興業とのエージェント契約を終了。相方田村淳とのコンビを継続しながら、現在はフリーとして活動する。

ナイツ土屋伸之から「吉本を辞めて」と独立について聞かれると、亮は「『株式会社LONDONBOOTS』という淳が作ってくれた会社もたたむと言ってて、じゃあどうしようと」と回想。「淳は(吉本に)戻る方も考えてくれていたけど、どうしようかなと思った時にフリーでやってみようかな、せっかくやしと」と経緯を語った。

フリーとなったため吉本の劇場に立つこともなくなり、芸人仲間と顔を合わせる機会も減ったという。塙宣之が「どうなんですか? 会わなくなると変わってくるんですか?」と心境を尋ねると、亮は「芸人さんと会うとテンションが上がる。単純にうれしい」と笑い、「タレントさんと収録でもちろん会うけど、芸人さんと会う方がうれしい。今どうなってんの? って。それすら分からないというか。情報が入ってこないから」と声を弾ませていた。