男女3人組ロックバンド「羊文学」が1日、公式サイトを更新。ドラムス担当のフクダヒロア(26)が当面、休養すると発表した。

サイトによると、4月21日開催の横浜アリーナ公演後の話し合いで「コンディションの調整が必要と判断」したといい「当面の間休養をさせて頂くことになりました。まずは回復を最優先し、復婦の目途が立ちましたらあらためてご報告いたします」と発表した。

今後、決定済みのライブについてはサポートメンバーを起用し、活動は継続するという。

▼以下、発表全文。

お知らせ

いつも羊文学を応援して頂きまして誠にありがとうございます。

この度はフクダヒロア(Dr)に関してお知らせがございます。

4月21日に開催した横浜アリーナ公演を終えて、本人と話し合いをした結果、コンディションの調整が必要と判断し、当面の間休養をさせて頂くことになりました。

まずは回復を最優先し、復婦の目途が立ちましたらあらためてご報告いたします。

応援してくださる皆様、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解頂きますようお願いいたします。

現在決定しておりますライブにつきましてはサポートメンバーを迎えて予定通り行い、羊文学の活動は続けて参ります。

今後も変わらぬご支援の程よろしくお願いいたします。

2024年5月1日

株式会社次世代

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズF.C.L.S

◆羊文学(ひつじぶんがく) 塩塚モエカ(27=ボーカル・ギター)、河西ゆりか(26=ベース・コーラス)、フクダヒロア(26=ドラムス)からなるスリーピースバンド。11年に塩塚が5人で結成し、17年から現体制に。20年にメジャーデビューし、今年3月には全国のCDショップ店員が選ぶ「CDショップ大賞」で、新人の素晴らしいアルバムに贈られる大賞を受賞。「NTTドコモ」をはじめ、タイアップも多数。6月には台北で初の海外単独ライブを行い、現地ファンで約1200席が約3分で売り切れた。