ロシア出身で、兵庫県姫路市育ちのコラムニストでタレントの小原ブラスは、7日の放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。河川敷のバーベキューで、一部客によるマナー違反が確認される問題について、「お金をとって(バーベキュー場を)施設化していくのがいいと思う」と私見を示した。
この日の番組は「繁華街に横行する悪質客引き&レジャー地を荒らす無法者を徹底調査!日本全国 巷のパトロールSP」がテーマ。バーベキュー客にマナー違反のケースがあるとして、地元住民が困っていることや、多摩川の上流から下流にかけて、ごみ拾いと監視などを行いながらパトロールする団体の活動などを伝えた。
ゴミの不法投棄、じか火、スピーカーによる騒音、飲酒運転防止への啓発活動などに苦心している様子や、この日のパトロールで約50キロのごみが回収されたことも報じた。
パトロール活動のVTRを見た小原は「海外なら『ここは保護区なので、これより先に行くならお金がかかりますよ』と、お金をとったりしている。僕は(日本でも)全然お金をとって、施設化していくのがいいかなと思う」と訴えた。
「罰金をおあとから取るのは大変なので、先に1万円を預かって撤収を確認したら返しますというふうにする。みんなお金を返してほしくてちゃんとやるのではないか」とも述べた。
これに対し、元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は「お金を返す必要はない。これだけ魅力的な場所としてみんなが来るのだから、だったらお金をとって、それを清掃費にしてデッキをつけて、ゴミ箱もつけて、自治体が管理したキャンプ場にしてあげて、収益源にするくらいの発想のほうが、これはだめ、あれはだめ、禁止だ、ごみは持って帰ってくださいというのは、永遠に続くことになってしまうのではないか」と口にした。
小原はこれを受け「今、外国人もいっぱい集まって、いろんな文化の人が入ってきている。日本では外国人問題なんかになると『郷に入っては郷に従え』みたいなことを言う人もいるが、それは日本の考え方で、世界共通の考えではないと思う。ルールだ、マナーだみたいな、ほんわかした性善論で対策するのは難しいと思う」と主張した。
警察による処罰はなかなか難しいとの意見が示されると、小原は「それをなんとか、すぐに罰金を取る国にしてほしいと思う」と提言。「難しいというのは分かるけど、いろんな国の人が入ってくるとなったら、生やさしいことは言ってられへんから」と述べ、「例えば、日本国民だったらマイナンバーカードを持っているが、それを携帯を義務化したり、外国人にも似たようなものを携帯を義務化させ、(ルール違反があれば)その場でだれか特定し、後から請求できるようにするとか。仕組みはいっぱい、やろうと思えばできると思う」と持論を訴えた。



