演歌歌手福田こうへい(49)がこのほど、日刊スポーツの取材に応じ、来年への意気込みを語った。9月に50歳の節目を迎える。【松本久】
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「50代に入る準備とともに、それから先の60代、70代に本当に味のある歌手になれるようにしたい。これまでのいろいろな経験と瞬発力、そして応用力を生かして『民謡・演歌歌手』としてのブランドになりたい」と力を込めた。
ファンへは「60代、70代、80代、90代の演歌を好きで聞いて育ったお客さんは耳が肥えている。そういう人たちに俺は審査されているものだと思っています。それを考えたらファンの人は『宝』です」という。そして「歌の世界をどんどん押し上げて元気にしていくという役目に自分がやっと立たせてもらったように思う。皆さんには一回りずつでも、しっかりと大きくなっていく福田こうへいを見て、曲を聞いていただきたい」とメッセージを送った。
2012年(平24)のデビュー以来、年間200本近い公演を続けてきたが、コロナ禍以降は100本超で推移。減少しているとはいえ「100」というのは、人気の証となる大きな数字だ。「これからも、耳の肥えた人たちに選んでもらえるように頑張って歌っていきます。よろしくお願いします」。(つづく)
◆福田(ふくだ)こうへい 1976年(昭51)9月21日、岩手県生まれ。23歳から民謡を始める。12年に「日本民謡フェスティバル」でグランプリを獲得。同年10月に「南部蝉しぐれ」で演歌歌手デビュー。NHK紅白歌合戦に4回出場。血液型O。



