お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(51)が14日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に相方の富澤たけし(51)とともに生出演。2011年3月11日の東日本大震災の数カ月後に数百万円のポケットマネーを渡してくれた先輩芸人を実名で告白した。

この日のゲストは元雨上がり決死隊の蛍原徹。伊達は日本テレビ系「芸人報道」(2010年~14年)で当時、蛍原の元相方の宮迫博之(55)とゲスト出演で共演。伊達は「宮迫さんが僕らの楽屋にトントンと入ってきて。『いや大変やったなぁ』と。当時ですよ。『3・11』の1カ月、2カ月後ぐらいかな」と当時を振り返った。

続けて「『大変やったな』って。宮迫さんが僕らの楽屋に来るなんて初めてで。もうびっくりして。『どうされたんですか?』って言ったら『報道とか見て、お前らもあそこ(気仙沼)にいて大変やったな。お金もかかるやろう』って、後ろのポケットから数百万を出して。『これ使ってくれ』って言って。颯爽と楽屋に戻っていったんですよ。もちろん全部義援金に入れたんですけど」と状況を説明した。

「あの格好よさというか。すごいことをしてくださいました、我々にとって」としみじみ語った。蛍原も「あいつも人見知りな人なのに、自ら行ってるということは、相当そういう思いがあったんちゃう」と語った。

さらに伊達は「奥さんと話してこれはサンドに預けよう」と宮迫の言葉を再現した上で「まさか闇営業してるとは」とオチをつけた。