宮本亜門氏が手がける横浜開港150周年記念オリジナルショー「ヴィジョン!ヨコハマ」(パシフィコ横浜、31日)の公開けいこが24日、横浜市内で行われた。参加人数は横浜に縁がある著名人と市民ら約500人。新型インフルエンザが流行する中、飯島直子(41)はマスク着用でリハーサルに臨んだ。入り口にはアルコール消毒液が置かれ「インフルエンザ予防対策のお願い」の張り紙もあった。

 宮本氏は「どんどんマスクをしてください。怖がっていても始まらない」。横浜ベイスターズの応援歌など、横浜を舞台にした名曲をバックに、飯島や谷原章介は元気なダンスを披露。宮本氏も「愛情とエネルギーを舞台に注ぐ」と熱い指導を繰り広げていた。

 [2009年5月25日8時2分

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