少女時代の初アルバム「GIRLS’

 GENERATION」が11日付で、韓国グループで初めて、日本での100万枚出荷を達成した。

 同アルバムは昨年6月1日にリリースされ、オリコン週間ランキング初登場1位となり、計13週にわたって10位以内をキープ。計85万枚を売り上げた。さらに昨年12月28日に同アルバムのリパッケージ版(曲を追加し、パッケージなどを変えて新たにリリースしたアルバム)を発売するや、2位に返り咲き、ミリオン出荷も達成した。

 この快挙を受け、メンバーは「あまり実感がわきませんが、それほどにもたくさんの皆さんが私たちの音楽を聴いてくれていることにすごくうれしく思います。これからも応援してくれている皆さんにすてきな音楽を届けられるように、そして期待を裏切らないように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

 昨年、少女時代は初の日本ツアーで14万人を動員。NHK紅白歌合戦にも初出場しており、その人気はさらに拡大していきそうだ。