発明家のドクター・中松氏が、歴代最多29連勝の新記録を達成した将棋の藤井聡太四段にエールを送った。

 89歳の誕生日の26日に都内で誕生会を開いた中松氏は、藤井四段の快挙について聞かれ「彼は5歳で将棋を始めて、私も5歳から発明を始めた。好きこそものの上手なれ」と断言。囲碁も将棋もコンピューターが人間に勝つ時代だが「ハードもソフトも、人が作るもの。人を超えることは理論上、ありえない。藤井くんが、よく勉強すれば勝てる」と太鼓判を押した。