「日本維新の会」共同代表で、地域政党「大阪維新の会」代表でもある大阪府の松井一郎知事(53)は4日夜、大阪市中央区の党本部で、小池百合子東京都知事(65)率いる都議会第1党「都民ファーストの会」から、離党表明者が出たことについて、「いろんなことがあります。政治ですから」と語った。
「希望の党」を立ち上げつつ、地域政党も率いる小池氏とは、松井氏もほぼ同じ立場。この日は党本部で「大阪維新の会 全体会議」を開き、衆院選へ向けての動きなどを確認し、取材に応じた。
松井氏は「都民-」離脱者について問われると、まず「都議会の会派の問題で僕がコメントする立場にはない」としたものの、似通った立場であることから「大阪でも一切、離党者がないのかと言えば違う。人それぞれ、考えがありますから、(離党者は)あります」と話した。
全体会議では、新人候補らがあいさつし、松井氏は、先日、小池氏と、愛知県の大村秀章知事(57)の3者での会談で、「身を切る改革」の波を全国に起こそうと意志確認したことを報告。「我々がやってきたことが全国に広がるチャンス。堺市長選が終わったばかりですが、引き続き、視力を尽くしてもらいたい」とゲキを飛ばした。
会議後には、その感触として「みんな、自分たち、大阪維新の会がやってきたことが東京で、愛知で評価され、喜んでいますよ」と話していた。

